9月25日 南富良野−占冠−日高−夕張−千歳−支笏湖−苫小牧(本日の走行距離229km・累積走行距離2,786km)

今晩の出航はここから。


昨夜は夜中まで激しい雨が降っていました。窓を打つ雨音がうるさくて困りました。今朝もまだちょっと降っていましたが、天気予報ではこれから急速に回復し、明日の日曜日は絶好の行楽日和になる見込みだとか。しかもそれから1週間は晴天が続くそうです。ちぇっ!

R237を南下して占冠村を通過しました。国道沿いに駅が見えたので立ち寄ってみました。(左)小さな駅舎です。海抜348mという看板が掛かっていました。 (右)ホームに出てみました。単線のため、貨物列車が特急電車の到着待ちをしていました。

待合室です。到着した特急から降りてきたのは若者が一人だけでした。彼は熱心にスタンプを押していました。

(左)駅前には占冠物産館だけがポツンと建っていました。 (右)実はトイレを借りるためだけに入りましたが、偶然、面白いものを発見しました。えぞ鹿肉と熊肉の缶詰です。えぞ鹿の大和煮と味噌煮、熊の味噌煮と醤油煮の合計4缶を、我が家のお土産用に買ってしまいました。館内に客は我々二人だけということもあり、店のオヤジさんからいろいろと商品説明を受けました。何でも、鹿や熊の肉ならどんな肉でも良いというわけではなく、腕の巧い猟師が急所を一発で仕留めた獲物の肉でなければダメなんだそうです。急所を外すと獲物が動き回り、肉に血が回ってしまってダメなんだそうです。特に熊肉の缶詰の方は今年は2年ぶりに製造されたのだとか。去年は良い熊肉が手に入らず缶詰は作られなかったそうです。しかも熊缶のほうは狩猟をした猟師が自ら製造しているものだとか。物産館の商品カタログにも載っていない(安定供給されないので載せられない)商品だそうです。

支笏湖に到着!昼前から天気は一気に回復してきました。支笏湖に着いた頃にはこの写真の通りドッピーカンです。気温21℃、湿度も低くカラッとして気持ちの良い天気です。湖面がキラキラ輝いて綺麗でした。 (左)湖畔から風不死岳を臨む。 (右)湖畔から恵庭岳を臨む。

支笏湖近くの「苔の洞門」にやってきました。前回来たのは2001年7月でしたが、直前に崩落があり立ち入り禁止になってしまいました。今回は立ち入ることは未だ出来ないものの、直前の展望台からなら見ることが出来るようになったというので来てみました。(左)苔の洞門ネイチャーセンターの建物。 (右)苔の洞門はネイチャーセンターから林の中を750m行った先にあります。こんな感じの林の中を歩いていきます。

(左)苔の洞門に到着。直前の展望台へ上がっていく階段です。 (右)で、これが「苔の洞門」の入り口を展望台から見たところです。元々は登山道で誰でも通ることが出来たそうですが、例の崩落以降、立ち入り禁止になってしまいました。ちなみに「苔の洞門」とは、樽前山の1739年の噴火によって生じた火砕流堆積物が、噴火直後に頻発した土石流等により急激に浸食されてできたものだそうで、この峡谷の岩壁には、二十数種のコケ植物が密生しているそうです。

(左)16時過ぎに苫小牧港フェリー乗り場に到着。今回は道に迷うことなくできました。出航は18:45’の予定。 (右)2階ロビー北側の様子。今回搭乗するフェリー、「へすていあ」への搭乗通路1番窓口はこのフロアーの右手前にあります。

お土産も買ったし、搭乗開始時間までは未だ30分以上あるので散歩してみました。(左)これが「へすていあ」。フェリー乗り場の先端(ターミナルから一番遠い端)に泊まっています。大洗行きの第1便(夕方出航便)はいつもこの位置に泊まっています。重い荷物を持って歩くにはちょっと遠い位置です。 (右)ターミナルビル正面玄関側の広場です。日が西に傾き長い影が出来ます。

これが今晩の食事。去年のフェリーは「ばるな」だったので晩飯はバイキングでしたが、今年のフェリーは「へすていあ」なので一応メニューの中から選べます。この手の船の特徴でしょうか、ハンバーグも大きいし、ご飯(どんぶり飯)の量も多いのです。カレーだって普通の1.5倍の量はあるでしょうか。とにかく全てが大盛りです。

<女房から一言>

支笏湖の「苔の洞門」、展望台から見られるようになったというので行ってみましたが、かなりがっかり。ほんの入り口しか見えませんし、陽の当たる場所なので苔がパサパサ。有料でいいから貸しヘルメットでも置いてくれて、もう少し奥まで行けるようにならないもんでしょうか・・・。ほんと残念。