9月26日 苫小牧<フェリー>大洗−鹿島−潮来<東関道>大井南−元住吉(本日の走行距離166km・累積走行距離2,952km)


ここ何日か夜は寒い思いをしていたせいでしょうか、それとも本当に暖かいせいでしょうか、深夜のフェリー甲板はちっとも寒くありませんでした。風もなく穏やかで、しかも星空も綺麗でした。夕食を終えたあたりではベガ、デネブ、アルタイルなど、この季節の星々が頭上に輝いていましたが、深夜になると東空にはカペラ、アルデバランなどだけでなく、ベテルギュース、リゲル、ポルックス、カストゥールまで昇ってきました。

ところで、不思議なことを発見しました。22時頃、東の水平線近くが、南の方から北の方まで微かにうっすらと明るいのです。気のせいではありませんし、雲でもありません。零時を回るとそれが更に明るくなりました。明らかに薄明のようです。だとすると、日没からまだ数時間しか経っていない22時頃に既に東の空が簿明になるってどういうことなんでしょう。東方遙か彼方の夕暮れの明かりなのでしょうか。普通、簿明って3時頃からじゃないの?うーーん、22時になる前からの簿明ってあるんでしょうか?とても不思議です。

大洗到着は定刻の13時半。今回のフェリーはキャンセル待ちが出るほどで、甲板には車両がギッシリ詰め込まれてます。こんなに狭い車間じゃ大きな荷物を持って乗り込むことなどできません。ホント、苦労しました。

いつもは北関東自動車道から常磐道経由で帰ってきますが、今回は敢えて下道で鹿島から潮来へ抜け、東関道経由で、というコースにしてみました。高速に乗る直前に「道の駅・潮来」があったので入ってみました。小型のスーパーマーケットのような雰囲気で、地元産農産物販売所になっていました。

これが今日の昼飯。道の駅の売店で買った、鯛焼き、鶏飯おにぎり、豚汁、ミルクです。

「がはは!」の方にも書きましたが、北海道のファイターズ報道は過熱していました。民法だけでなくNHKも大はしゃぎでした。NHKでは番組の途中に現地(ヤフースタジアム)から記者による電話レポートまで入れる始末。この他にも番組を何度も中断して得点経過を伝えていました。北海道は、「北海道ファイターズ」のプレーオフ暫定出場決定に燃えていました。

<女房から一言>

今日の起床は10:30。フェリーで久しぶりにゆっくり眠りました。大洗に着いたら小雨。気温も低く、北海道とあまり変わりません。今年の旅行は天候がいまいちだったせいか、初めての場所が少なかったせいか、なんとなく物足りない感じ。でも全部で2,952キロ、よく走りました。さて、明日からは仕事仕事。月末だし、気合い入れて頑張らなくちゃ〜・・・。