9月15日 増毛−神居古潭(カムイコタン)−旭岳温泉
本日の走行距離:157km、累積走行距離:1,347km。
今日泊まっているのはここ。
「オーベルジュましけ」を出て直ぐ、同じ増毛町の国稀酒造という酒蔵にやってきました。女房によると当初からの見学予定だったそうです。最近とみに酒蔵見学が増えてます。日本酒コミュニティーの影響ですなぁ。┐('~`;)┌
写真左:試飲コーナー。私も数種類味見しました。でも購入には至らず。
写真右:酒かすアイス。これが美味かった!
増毛駅にやって来ました。増毛駅は深川と結ぶJR留萌線の終着駅です。これが駅舎。そば屋の暖簾が掛かっていてビックリ!改札口の横には出札口ではなくそば屋のカウンターがあります。
線路に降りたって写真を撮ってみました。1日に7本の便があるようです。
増毛駅前の2軒の建物がとても印象的でした。写真左の「風待食堂」はまだ立派に営業中でしたが、写真右の「旅館・富田屋」は廃業してしまったようです。千と千尋の物語に出てくるような建造物でした。
増毛から留萌経由で旭川に出る手前、神居古潭(カムイコタン)に立ち寄ってみました。明治43年に建設され、昭和44年に廃駅にされた神居古潭駅舎の復元駅舎がありました。
今日の宿、旭岳温泉・湧駒荘(ゆこまんそう)に到着したのは15時ちょっと前。日帰り温泉客で駐車場はごった返していました。
夕飯は18時半にお願いしたので、3時間あまり時間があります。回りをブラブラしてみました。
写真左:道に出ると旭岳がこんな感じで見えます。
写真右:トンボがたくさん飛んでました。立ち止まると、胸、肩、頭に何匹も止まってきます。
湧駒荘は「日本秘湯を守る会」の会員でもあります。21時前後に男湯と女湯が入れ替わるようですが、これが今日の夕方の男湯の様子。露天と内湯。このほかに日帰り客専用の風呂もあります。
深夜0時過ぎ、男湯と女湯が切り替わったあとに行ってみました。こっちのほうがズッと(・∀・)イイー!!
先客ゼロ。そして私が浸かっている間には誰も入ってきませんでした。
<女房から一言>
湧駒荘、なかなかいいです。お風呂は趣があって素敵。何種類もいっぺんに入れるし、掛け流しだし。ただ全体的にぬるめなうえに天井が高いので寒い!!ひとつだけ熱い(それでもたぶん41度位)お湯に浸かって温まっては次の浴槽へというのを繰り返さなきゃならないので、ずいぶん時間がかかりました。じゃがバタやコーヒーの無料サービスもgoodです。