7月28日(水曜日) 小樽ー北竜ー幌加内ー羽幌
本日の走行距離:306km、累積走行距離:1,334km。
今日泊まっているのは「はぼろ温泉サンセットプラザ」
今日もまたまたイイ天気。今日の行程は見どころ満載なので早めに出発。朝8時にチェックアウトするなんてちょっと記憶にないぐらい珍しく、そして早い。
旅行前の計画では「石狩油田跡」や「石狩油田八の沢鉱業所跡」にも行こうと思ってたんだけど、北海道のニュースで「北竜でひまわりが咲きだした」というのを見てしまったので、急遽、行程に「北竜町ひまわりの里」を加えた。
「北竜町ひまわりの里」到着は10時。既に多くの観光客が来ていた。ここで満開のひまわりを見るなんて久しぶり。やっぱこの時期の北海道は良いよねぇ〜。
今回、時間的な都合で行けなかった「石狩油田跡」と「石狩油田八の沢鉱業所跡」は来年への積み残しだな。
11時半。次にやって来たのは、深名線の沼牛駅駅舎。1995年の深名線廃止で駅としての役目を終えた木造駅舎だ。駅舎は地元の人が買い取り、雪下ろしや補修などをし地道に守ってきたそうだ。
「深名線資料館」は幌加内交流プラザの2階にあった。
幌加内交流プラザの1階には蕎麦屋も入ってる。時刻はちょうど昼時。せっかく幌加内に来たんだから蕎麦ぐらい食わなくちゃね!満席だったけどちょっと待っただけで入れたよ。
深名線の「第三雨竜川橋梁」。「ポン・カムイコタン渓谷」に架けられた鉄橋。土木学会の推奨土木遺産に指定されているとのこと。竣工は昭和6年。1995年9月の深名線の廃線で役目を終えたんだね。
R275から歩いて回り込んでいくとすぐ近くまで行ける。真正面から見るとなかなかの迫力。入っていこうと思えば入っていける感じ。いかないけど。
そして今日最後の経由地は「苫前町郷土資料館」。三毛別事件の再現セットを見に来たのだ。本当は「三毛別羆事件復元地」にも行きたかったんだけど、時間的余裕と、なんてったった今年はヒグマによる被害が過去最多ってことなのでビビって行くの止めたのだ。苫前町郷土資料館の受付のオバちゃんに聞いたら、「今年は暑いからきっとアブがたくさん出てるよ〜」とのこと。やっぱ行かなくて正解だったかも。
羽幌に着いてひとっ風呂浴びた午後7時すぎ、飯を食いに出かけた。数年前に来た時に満席で入れなかった店「酒菜や 醍」に再挑戦。小上がりはいっぱいだったけど、カウンターにはゼロ。その後パラパラとやってきて結局は残席1に。今日はラッキーだったかも〜。
羽幌産ウニ、二貫盛り(二切れずつ入ってるからそう言うらしい)、牛タン。
厚岸産牡蠣、すだちつけ蕎麦、そして明日の朝飯用にうなぎの棒寿司。
食いながら女房とLINE。女房はオバサン4人で9月6日に羽幌に来るらしい。「私もここに行きたい!」と予約させられた。旨いし安い。うんうん、確かに人気があるはずだ。次回からは私もちゃんと予約して来よーーーっと!
今日のルート。走行距離306km。今日は見どころ満載だったなぁ。最後の〆も良かったし、大満足な一日であった!