<恒例>毎日更新・現在進行形旅行記

3月3日(土曜日)〜4日(日曜日)の1泊2日で鮟鱇鍋を喰いに行ってきました。


どんなことが切っ掛けだったかはもう覚えていませんが、1月の初め頃に「鮟鱇鍋が喰いたいね」ということになり、ネットで評価や噂を捜しまくったら平潟漁港近くの「魚彦」という民宿が良さそうだというので先ずはそこに決定。さっそく電話をしたら土曜日は3月まで予約でいっぱいだそうで、とりあえず一番近い土曜日を予約したらこの時期(3月3日〜4日)になってしまいました。

家を出たのは午前10時。いきなり平潟港へ直行ってのも勿体ないので、とりあえず「袋田の滝」に寄る事にしました。常磐道を那珂インターで下り、R118で約40km。「袋田の滝」は観光地でした。

(左)「袋田の滝/観瀑台」への有料トンネルのゲート。通行料は300円(!)。夜になると仕切弁を降ろすんでしょうね。水門の仕切弁のようなものが付いていました。

(右)ひんやり冷たいトンネルの中。殺風景そのもの。200mほど続きます。

(左)トンネルを抜けるとそこは観瀑台。このポイントは有料トンネルを使わなければ来る事が出来ません。高さ120m・幅73mで日本三名瀑の一つだというこの滝は凍り付くことでも有名だそうですが、結局この冬は一度も凍らなかったとか。

(右)横にある番小屋(チケットをチェックしてる!)からちょっと下がったところにある観望ポイント。ここへは有料トンネルを通らなくても川の手前をぐるっと迂回してくれば来られます。

このあと有料トンネルに戻らず、川の流れに沿って散策していたらハイキングコースに紛れ込んでしまい長い階段を登る羽目に。登っても登ってもキリがない事に途中で気づき350段登ったところで断念。(>_<) 下りでは膝が笑ってました。

平潟港近くにある今日の宿「民宿・魚彦」に着いたのは18時ギリギリ。18時からの夕食を予約していたので、民宿から確認の電話が入るというオマケ付きでした。

(左)平潟港近くの「民宿・魚彦」全景。(といってもこれは翌朝撮ったもの)

(右)天然温泉で、掛け流しで、24時間入れます。

(左)ヒラメのお造り。量が多くて食べ切れませんでした。(^^ゞ 漁師さん、ヒラメさん、ゴメンナサイ。

(右)鮟鱇鍋を作るの図。

(左)鮟鱇鍋。味噌仕立て。(右)最後のオジヤ。濃厚の一言。

(左)朝食。キンキの煮付けが美味かった!朝から3.5杯飯しちゃいました。

(右)客室全貌。(翌朝撮影) 土曜日は20名弱が泊まっていたようですが、全て障子と襖で区切られているだけで部屋とか鍵とかいう感覚が全くありません。まぁ民宿ですから、こんなものなんでしょうね。