<5月19日(土曜日)>
最初は2泊3日の予定でしたが、出発直前の金曜日になって急に週明け月曜日の朝8時に本社へ出勤することが決まってしまい、急遽1泊2日へ変更。(T_T) 1泊2日で山形へ行くなんてちょっと無謀?でも何とかなるだろう・・、ってことで強行しました。
出発は土曜日の朝5時。6時までに東北道に乗ればETC深夜割引きが使えますからね。
東北道・村田JCTから山形道へ入り、寒河江SAに着いたのは午前10時半。女房のマイミク(山形在住)にいろいろ教えてもらい、先ずは寒河江SAのETC専用出口から2km程のところにある「鈴亭」へ。SAから電話したら開店は11時とのことで早速行ってみる事にしました。
(左)これが「冷ったい肉蕎麦」。スープを一口飲んだ瞬間唸ってしまいました。美味いんです!若干甘めですが、鶏の出しがとても良く出ています。しかもスープは冷たいのに脂が固まっていません。
(右)「肉中華」。肉蕎麦との違いは麺が蕎麦かラーメンかという点のみ。両方ともスープが冷たいのです。両方とも600円。
朝4時起きで5時に出発し、6時間かけて東京から430kmも来た甲斐がありました。絶品でしたっ!でも強いてどちらかと言えば、私は「肉中華」かな?多少甘めなこの店のスープには蕎麦よりもラーメンの方が合っている感じがします。
とりあえず腹も膨れ、でも2杯目を喰うためには腹ごなしをせねばならず、ということで湯殿山神社向かう事に。その途中、JR左沢線(山形−左沢)の終着駅「左沢(あてらざわ)」に立ち寄ってみました。「左沢」と書いてアテラザワと読みます。駅舎はモダンで綺麗でした。
R112で湯殿山へ。湯殿山が近づくと辺り一帯はまだこんな感じで雪がしっかり残っていました。
湯殿山ホテル前からは有料道路となり終点は仙人沢。ここから先、湯殿山神社へは一般車通行止めなので専用バスで約5分。バスを降り立ち、お祓いを受け、沢へ向かって下っていきますが、ここから先は「撮影禁止」。修験の場であり、霊場・霊域ということで、これから先は撮影してはいけないのです。
お祓いを受けた際にもらった人形に身体の穢れを移して水へ流します。神社へ着くと先ず素足になるように言われます。そのまま御神体である黄褐色の巨石を登っていきますが、御神体である巨石の上を温泉が流れていて、素足に湯が気持ちよいのです。
15時半過ぎ、河北町谷地にある「一寸亭本店」へ。今日2杯目の「冷ったい肉蕎麦」。600円。ここの肉蕎麦はあっさり+さっぱり系。女房はここの肉蕎麦の方が好みだったようですが、私は「鈴亭」のちょっと甘めの方が好みかなぁ。(^^ゞ
19時半過ぎ、晩飯は宿で摂らず、隣町にあるこれまたジモティーお薦めの店「辰喜」へ。宿からタクシーを飛ばしてやって来ました。鰹の刺身、ソラマメ、湯葉、ホタルイカの溜まり漬け。どれも旨いっ!最後はかき揚げとご飯で〆ました。
<5月20日(日曜日)>
(左)米沢牛のステーキ。R13沿いにある「よねおりかんこうセンター」内にある「鷹山亭」で。帰りを急ぐあまり米沢市内で店を探さなかったことを悔やみました。○| ̄|_
(右)米沢市内の某所。信号待ちをしていたら面白い看板を発見!思わず車を止めてシャッターを切りました。「酒もタバコもヤメナイで自然に生きるソレが良い」かぁ。酒飲みで喫煙者の言い訳ですね。(^^ゞ