9月23日 苫小牧(フェリー)仙台−元住吉

本日の走行距離:420km、累積走行距離:3,427km。


仙台港着は9時半。仙台港は雨に煙っていました。いつもの大洗便の時は入港が14時なのでお昼まで寝てられますが、さすがに今回はダメ。寝不足は解消できず。

大洗便と違って同乗者は単独で下船します。結局合流できたのは30分も経ってからでした。

意図せずとは言え、折角仙台に来たんだから牛タンは当然でしょう。ドトールで時間調整をし、11時半の開店を待って「喜助(一番町本店)」に入りました。

写真(左):11時40分に行ったら店内は既にほぼ満席状態。カウンターが2席と、奥の座敷が1ヶ所しか空いていませんでした。

写真(右):テールスープ、麦飯、漬け物が付いた牛タン定食。牛タンが厚い!

写真(左):「意図せずとは言え、折角仙台に来たんだから・・」という店がもう1軒。愚妻の行きつけ(?)の蕎麦屋です。「喜助」で牛タン定食を食ったあと、お茶を飲んだり街をぶらついたりして1時間ほど腹ごなしをしてからやって来ました「嘉泉」。

写真(右):手前が「手打ち天ざる」、奥が「手打ちざる蕎麦」。もう腹一杯!(>_<)

<エピローグ>

蕎麦を食って仙台をあとにしたのは14時。東北道は絶対渋滞する!と思ったし、道路情報を聞いていると15時の段階で既に10km超の渋滞が2ヶ所で発生している模様。こりゃ常磐道で帰るしかない!と決めました。お陰で途中4kmほどの事故渋滞があったものの、その他は順調そのもの。20時半には帰宅できました。

何処に行っても中高年の旅行者が目立ちました。確かに今回の旅行では主として温泉場を巡ったことが大きな要因かもしれません。でも、何処へ行っても中高年が目立ちました。時間に余裕があり、お金にも余裕があり、健康的にもまだまだという定年後(と思しき)夫婦をよく見かけました。折しも「女性の4人に1人は65歳以上」というニュースも流れていましたし、やっぱ中高年(私以外)は元気です。

地方を救うには公共事業しかないのでしょうか?今年は去年以上に多くの道路工事に出くわしました。それも周辺部というより辺境部で。去年も書きましたが、確かに冬になる前に整備しなければならないという季節的要因があるのかもしれません。でも今年は去年以上に多くの道路工事に出くわしました。

さて以下は極私的な「まとめ」です。

・11泊12日の全行程で傘を差したのは最終日の仙台でだけ。結局北海道では(移動途中に雨になったことはありましたが)傘を差さずじまい。3年連続で好天に恵まれた北海道旅行でした。

・斜里郡清里町の「ホテル清さと」は素晴らしいホテルでした。部屋も、食事も、湯も、そしてホスピタリティも。加えて価格もリーズナブル。支配人曰く、1人宿泊でも割り増しはしないとのこと。北海道旅行で常宿にしたい宿がまた1つ増えました。

・仙台の街をぶらついて気付いたこと。それは可愛かったり、綺麗だったりする女性が全く居ないこと。広瀬通から南町通までの「サンモール一番町」を往復してみました。広瀬通沿いにある「FORUS」の前にも15分〜20分ほど居ました。でも誰も(たった1人も!)見かけませんでした。何百人の女性を見たでしょうか。でも誰一人として可愛かったり、綺麗だったりする女性はいませんでした。これってどういうこと?やっぱ東京ってレベルが高い?

・全走行距離は3,427km、ガソリン消費量は267リットルでした。

・ネット接続は殆どau.NET。旅行期間の総パケット数は700万(!)パケット。もし定額割引きをやってなかったら通信料で35万も取られるところだった!(>_<)

さて、11泊12日の銀婚旅行(兼)私の修職旅行が終わりました。来年はどんな旅行になってるかなぁ。(^^;)

<女房から一言>

明日会社行きたくない〜。ほんっとに行きたくない〜〜・・・。