4月14日(土曜日) 函館−新青森ー東京−新大阪−博多

今日泊まっているのはここ


東京は雨みたいだけど函館は気持ちのいい晴れ!

今日の目的地は博多。ってことで不要になった防寒着は昨夜のうちに宅急便で我が家へ送った。洗濯物も一緒に送ったので荷物が一気に軽くなった。(^^)v

函館発08:08’、スーパー白鳥22号。新青森着は10:15’。博多まで12時間以上掛かる、その最初の2時間のスタート。青函トンネルは以前、札幌からの寝台特急エルム(だったかな?)で渡って以来2度目だな。

新青森発10:28’、東京着14:08’の「はやて22号」。グリーン車。新幹線のグリーン車なんて人生初!

フリードリンクになってるなんて知らなかった。3杯も4杯も頼んでる奴もいたぞ。(^^ゞ

昼飯は仙台停車時にで仕入れたと思われる牛タン弁当。肉もご飯も冷めててorz。隣の爺さん曰く「入れ歯なので噛み切れない。冷めたタンはゴムみたい」だとか。さもありなん。

東京まで帰って来た。東北新幹線から東海道新幹線へはそのまま乗り換えられるんじゃなくて改札があるんだ。知らなかったなぁ。一度出てから再入場するんだね。

東海道新幹線のホームにやってきた。折り返しの列車の清掃で待たされた。しかしこれからまた遠方に旅立つなんて変な感じ。せっかく東京まで帰ってきたのにねぇ。

このホームに来るまで知らなかったんだけど、この清掃待ちの新幹線「のぞみ41号」の行き先は博多になってた。これに乗ってれば当然博多まで行けるだけど、でも敢えて新大阪で下車するんだって。何故か。

それは「みずほ」に乗るため。しかも新大阪で約一時間も待つんだぜ。ディープ過ぎるぜ、鉄ちゃん仕様。

「のぞみ41号」での新大阪着は17:06’。乗り換える「みずほ607号」の出発は17:59’。50分以上あるのだ。

Facebookで「新大阪のホーム下の階が改装されて綺麗になってますよ。ディープな大阪土産あります」などとコメントを貰ったので新大阪探検を楽しみにしていたんだけど、このタイミングで弁当が配れれちゃったのだ。しかもこんな平べったいやつ。さすがにこれを持ったまま新大阪探検など出来るわけもなく、やむなく断念。駅のホームのベンチで弁当を広げたのだ。

新大阪発17:59’、みずほ607号。

博多行きの「のぞみ41号」から敢えて降りて、鹿児島中央行きの「みずほ607号」に乗り換えて博多まで行くのだ。

博多着は20:25’。初・博多。大きくて綺麗な駅だね。人が多くて賑やかな街だ。

ホテルにチェックインしたのは21時。一旦部屋に行き、荷を解き、暑くなってた部屋の窓を空けて空気を入れ替えたりしてたらあっという間に21時半。「博多で行くならこの店!」と久留米在住の友人に紹介して貰った店「さが蔵」に着いたのは22時になろうとしてた頃だった。

とりあえず最初は発泡酒を注文。そのあとはオススメを順番に。

飲んだのはこの5種類。みんな美味かったぞ!

写真右:「これだけは喰っとけ!」ってのは何?と聞いたらこの「大根の唐揚げ」を勧められた。これが実に美味かった。大根自体の味といい、衣のモチモチ感といい、実に素晴らしいのだよ。

この他のオススメで「酒粕の唐揚げ」ってのも注文したけど、やっぱり「大根の唐揚げ」のインのパクトには敵わなかったな。それほどこの「大根の唐揚げ」は素晴らしかったぞ。

で、素晴らしいのは会計も。3,840円だって。ショットだけど5種類飲んで、「大根の唐揚げ」と「酒粕の唐揚げ」も入れてこの値段。地元にあったらきっと頻繁に足を運んじゃうね。

「『これだけは喰っとけ!』ってのは何?と聞かれて『大根の唐揚げ』を勧めたように、『これだけは喰っとけ!』というラーメンは何処?」と聞いたら「笑平」を紹介された。「博多警察署入口」信号近くに出てる屋台だ。地図をプリントアウトまでしてもらっちゃった。これがまた旨かった!

3〜4時間という短い博多の夜だったけど密度の濃い夜だったなぁ。