9月21日(祝日・月曜日) 夕張郡由仁町−夕張−かなやま湖−富良野

本日の走行距離:158km、累積走行距離:1,323km。

今日泊まっているのは「ハイランドふらの」


起きたら今朝も雲一つないドッピーーーカン!
今日からの行程は連日短距離。
ちなみに今日は富良野まで。一日に数百キロの移動なんてのはもうナシ。
ってことで、これからはあちこちに立ち寄ってのんびりの観光旅行になるはずなのだ。

10時に宿をチェックアウトし先ずやってきたのは石勝線・夕張駅。
3年前、夕張鹿鳴館にやってきた時、帰宅してから直ぐ近くに盲腸線の夕張駅があることを知って大後悔。
いつの日か必ず行く!と心に決めていたのだ。
で、来てみてビックリ。ホテルマウントレースイがドドーーンとそびえるその前に小ぢんまりとあったのだ。
うーーん、抱いていたイメージと違う。^^;
でもやっぱり車止めを見ると盲腸線って哀愁が漂っててイイ。
稚内、根室、増毛、室蘭、そして夕張。道内で来たのは5ヶ所だけど盲腸線ってやっぱイイのだ。

夕張駅の看板を見てたら隣の鹿ノ谷駅にも行ってみたくなっちゃった。
鄙びた感じがイイね。ガラーーんとした待合室が印象的だった。

かなやま湖畔のログホテルラーチにやってきたのは13時。
実は本当は今日、このホテルを取ろうとしていたんだけど3ヶ月前に予約しようとしたらもう満室。
でも去年、女房がここにメガネを忘れて家まで送ってもらった時に、着払いでお願いしますと言ったにもかかわらず発送者払いで送ってきてくれて、しかも中にホテルのグッズなども入れてくれたという事があったので、今年はお礼かたがた昼メシだけでも食べに来よう!ってことになったのだ。

昼食後、今度はかなやま湖畔で5月から9月末まで店を出してる方の元へ。
今日で2回目だけど、いろいろな人とのつながりを実感できる場所なのだ。
そこでこの旅行中初めてのソフト!信じられるかい?この私が3日目にして初ソフトだぜ!w

かなやま湖。
水力発電のタービンの交換(だったかな?)とかで、20年ぶり(だったかな?)で水を抜いてる最中なんだとか。
私がこの湖に来るようになって今年で18年。こんな水位が下がったかなやま湖なんて当然初めて見る顔だ。
水没した集落の様子が垣間見られるかもと思ってどんどん進んで行った。切り株や湖に沈んだ町にあった橋の後なども見つけた。滅多に出来ない経験をした2015年秋のかなやま湖なのだ。

本日の移動ルート。走行距離158km。

<女房から一言>

鉄ちゃんではないけれど、なんだか駅が好きな私達。石勝線どんづまりの夕張駅ってきっとうら悲しい雰囲気だろうと勝手に想像して行ってみたら、予想が外れてちょっとガッカリ。駅自体は無人駅だけど、メルヘンチックな観光案内所と一体になってた。その観光案内所の人は千葉から移住してきたという男性。仕事で来て、夕張に惚れ込んだんだとか。北海道移住…我が家も狙ってはいるけど、いったいいつになることやら。実現する日は来るんだろうか…。