9月23日(秋分の日・水曜日) 愛別・協和温泉−岩尾内湖−士別ー朱鞠内湖−苫前
本日の走行距離:182km、累積走行距離:1,625km。
今日泊まっているのは「とままえ温泉ふわっと」
朝6時に起きて風呂場の撮影へ。
浴室の中央に鎮座するタワーのようなカラン。変だよね。初めて見た。
壁側にも5個のカランはあるんだけどね。これがこの温泉の売り「単純二酸化炭素冷鉱泉」。大人二人でキツキツのスペース。
壁には「自然湧出の鉱泉水量に見合った浴槽のサイズで掛け流し。狭いですがご理解願います」「冷炭酸泉の為、熱湯を加え適温にしています」の文字が。
コップが用意されていて飲泉も出来る。鉄臭いシュワシュワ、弱炭酸水って感じ。
湯に浸かっていても肌に炭酸の泡が付くってことはない。その程度の弱炭酸泉だ。今日の目的地は苫前。
最初の経由地、岩尾内湖に着いたのは10時半。
白樺キャンプ場ってとこへやって来てキャンプ場をグルっと散策。
朝の湖畔のキャンプ場ってイイね。昨日の晩飯はキノコづくし。その前までは魚介づくし。
ここのところ肉食ってない。だから体が肉を欲してる。
今日の昼メシは肉!肉!ってことで士別の「牛飼いの家」っていうレストランを目指してやってきた。
士別は羊で有名。しかもここではサフォーク種が食えるというのでやって来たのだ。
柔らかくてマジ美味しかった!
食後にソフトも!250円。安い。そして美味しい!直ぐ傍にある「世界のめん羊館」にもやって来た。
サフォークが美味しかったのでご挨拶にねw
美味かったよ!君たち。今日最後の経由地、朱鞠内湖に到着したのは14時半。
ここに来るのは3回目なんだけど、初めて遊覧船に乗ってみた。湖一周30分。一番最初に来たのはいつだったかとデータをひっくり返してみたら2001年7月26日だった。
当時の写真がこれ。これを長らくPCの壁紙に使ってたっけ。今日の宿「とままえ温泉ふわっと」到着は17時。
ここは道の駅「風Wとままえ」のメイン施設。夜10時までは立ち寄りも出来る。
湯に浸かりながら話をしたオジサンによると、ここに来るのは地元の人ばかり。
ここは源泉掛け流しだけど、周囲にはあまり良い湯がないので皆ここに来るんだとか。
源泉温度49度のナトリウム塩化物強塩泉(強食塩泉)。温まるのだ。本日の移動ルート。走行距離182km。
<女房から一言>
東京では「肉フェス」やってるっていうのに、私たちは全然肉食べてない! ってことで、今日のお昼は士別でラム。「にーく!にーく!」と歌いながら丘を登って「羊飼いの家」へ。士別産サフォークラムのジンギスカンは美味しかった!! でも、オーストラリア産ラムのステーキはイマイチ。 食後に行った「世界のめん羊館」では、100円で羊にエサやりができるので、美味しかったサフォークにご褒美を。手のひらに小さな固形飼料を山盛りに載せて差し出すと、サフォーク2頭、柵を飛び越えそうなガッツキっぷりで、あっという間に完食。げげ、私の手は ヌルヌルのベトベト、すっかりラムの臭いになりました。