9月26日(土曜日) ニセコ−真狩−伊達−苫小牧

本日の走行距離:120km、累積走行距離:2,033km。

今日泊まっているのは「さんふらわあさっぽろ」


鯉川温泉の朝はどんより曇り空。
今日は道内最終日。夕方には苫小牧からフェリーに乗る。
宿をチェックアウトしてまもなく雨が降ってきた。
その後も苫小牧までほとんど雨。
結局雨は初日の夜と最終日だけ。
それでも1日損した気分になるなぁ。

まずやって来たのは「道の駅・ニセコビュープラザ」。
ここに寄らないとニセコにやって来たような気にならないのだ。
ここはいつも混んでる。でも今日はいつもより更に混んでる感じ。
なんてったって野菜や果物類が安いのだ。
もしニセコに住んでたら、週末には必ずやって来ると思うぞ。

お米とホワイトショコラ(ホワイトコーン)買っちゃった。
昨日に引き続き高橋牧場ミルク工房のソフトもね。

この前来た時には(確か、多分、きっと)無かった牛のオブジェがあった。
皆んなが記念撮影してるので我々も〜w

苫小牧までは120kmほど。2時間で着いちゃう。
だからあちこち寄り道。次の寄り道は真狩村の「湧水の里」。
たくさんの人が水を汲みに来てる。2リットルのペットボトル数十本って猛者もいる。
我々は500ccのペットボトル1本。^^;
ここではこの水を使って豆腐作りをして即売してる。
試食コーナーには約30種類のいろいろな豆腐が並んでる。豆乳の試飲もできる。
我々はおからドーナツを購入。

次の寄り道は伊達の「道の駅・フォーレスト276大滝」
石窯で焼くマルガリータで昼食。

苫小牧到着は16時。
フェリーの搭乗案内開始までにはまだ1時間あるので苫小牧の街を散策。
今までは南口にばかり車を停めてたけど、今回はじめて北口に停めてみた。
メガ・ドンキホーテが出来てて、しかも3時間まで無料の大きな駐車場もあった。
苫小牧の北口と南口。どちらも寂しいけど北口は更に寂しい。

この街の初めて来たのはいつだったのかと過去の同時進行系旅行記を見に行ってみた。
1998年9月19日だった。その時見掛けた変な看板は健在だった。
内地米だぜ、内地米。本州のコメを商うってそれほど価値のあることなのか?貴重な事なのか?
逆に言えば、北海道のコメってそれほど品質が悪かったってことだろ、これって。
左が1998年、右が今日。

今回の船、「さんふらわあ さっぽろ」。
例の火災事故での配船の都合で急遽「さんふらわあ ふらの」から替わったのだ。

トイレとバスが綺麗で広い!
今回の旅行の宿の中で一番綺麗で広いトイレ+浴室だぜ。マジに。

本日の移動ルート。走行距離120km。

<女房から一言>

残念ながら最終日は雨。これじゃ行ってもしょうがないねと支笏湖はパス。
早めに苫小牧に着いたので、以前入った渋い喫茶店に行こうと街を歩いてみても 記憶していた辺りに見つからず…。通りかかった地元のおばさまに聞くと、何年も前になくなったとのこと。「私も買い物の帰りによく寄ってたんですよ」ですって。
賑やかだった通りにシャッターが目立ち、駅前の大きなショッピングビルも丸ごと閉店。苫小牧はずいぶん寂しい感じになってました。レトロで素敵な喫茶店だったのに、残念だなあ「アポロ」。